【s16 剣盾ダブル】晴れザシアン(最終4位)
はじめに
初めまして、cobaltです。
今回はダブルバトルのランクマッチで最終4位を達成した構築の詳細と選出や立ち回りなどを紹介していこうと思います。
レンタルチーム
0000 0001 WD9W GG(現在使用不可)
0000 0002 CC48 W0(11/2 更新)
個体詳細
レジエレキ(Regieleki)
持ち物:拘りスカーフ(Choice Scarf)
特性:トランジスタ(Transistor)
性格:控えめ(Modest)
努力値:173(140)-×-74(28)-143(76)-99(228)-225(36)
技構成:10万ボルト/エレキネット/エレキボール/ボルトチェンジ
(Thunderbolt/Electrowe/Electro Ball/Volt Switch)
H:H=B+D
B:A182鉢巻ウーラオスの不意打ち確定耐え
C:11n
D:C217珠黒バドレックスのダブルダメージアストラルビット確定耐え
S:追い風下最速101族抜き
オーロンゲ(Grimmsnarl)
持ち物:光の粘土(Light Clay)
特性:悪戯心(Prankster)
性格:慎重(Careful)
努力値:202(252)-140-103(140)-x-121(116)-80
技構成:イカサマ/電磁波/リフレクター/光の壁
(Foul Play/Thunder Wave/Reflect/Light Screen)
B:A222ザシアンのきょじゅうざん+砂ダメージをリフレクター込みで最高乱数以外耐え
D:雨下C202カイオーガの神秘の雫ダイストリーム(威力150)を光の壁込みで確定耐え
ランドロス(Landorus)
持ち物:突撃チョッキ(Assault Vest)
特性:威嚇(intimidate)
性格:意地っ張り(adamant)
努力値:195(244)-209(196)-115(36)-×-102(12)-114(20)
技構成:地震/岩雪崩/空を飛ぶ/馬鹿力
(Earthquake/Rock Slide/Fly/Superpower)
A:11n
B:A222ザシアンのA+1きょじゅうざん確定耐え
D:ダイマックス時、雨下C222カイオーガのダブルダメージお香潮吹き最高乱数以外耐え
S:準速60族抜き S+1で最速103族抜き
ザシアン(Zacian)
持ち物:くちたけん(Rusted Sword)
特性:ふとうのけん(Intrepid Sword)
性格:意地っ張り(Adamant)
努力値:199(252)-222(92)-136(4)-×-139(28)-185(132)
技構成:きょじゅうざん/聖剣/身代わり/守る
(Behemoth Blade/Sacred Sword/Substitute/Protect)
A:余り
B:A222グラードンのダブルダメージだんがいのつるぎ確定耐え
D:C217黒バドレックスのダイアース(威力110)最高乱数以外耐え
S:S-1最速レジエレキ抜き
フシギバナ(Venusaur)
持ち物:バコウのみ(Coba Berry)
特性:葉緑素(Chlorophyll)
性格:控えめ(Modest)
努力値:175(156)-×-103-167(252)-120-113(100)
技構成:ハードプラント/大地の力/ウェザボ/ねむりごな
(Frenzy Plant/Earth Power/Weather Ball/Sleep Powder)
H:16n-1
S:晴れ下S+1最速85族抜き
コータス(Torkoal)
持ち物:お盆(Sitrus Berry)
特性:日照り(Drought)
性格:呑気(Relaxed)
努力値:177(252)-×-211(252)-105-91(4)-22
技構成:ボディプレス/嫉妬の炎/欠伸/守る
(Body Press/Burning Jealousy/Yawn/Protect)
選出
1.基本選出
先発
後発
困ったときは、この選出をしていました。
基本的な立ち回りとしては、フシギバナのダイアース+巨大鞭撻やオーロンゲの両壁+電磁波を使い、相手のダイマックスターンの消費と後続のポケモンが動きやすい盤面を作り、ザシアンで詰めるという感じです。
ミロアントの記事でも同じことを書いていますが、高耐久ポケモン+壁張りという崩しにくい並びから電磁波やねむりごななどの運要素を押し付けることができるのが非常に強く、安定して勝つことができました。
運要素がある構築は一見安定していないように思えますが、試行回数を増やすことで、痺れや命中不安定技などの上振れ要素を高い確率で引き寄せることができ、それが安定感に繋がります。
2.バナコーポリ2(やなぎパ)
先発
後発
相手の先発はほぼほぼバナコーなので、フシギバナでコータスにダイアースを打ちながらオーロンゲでフシギバナに電磁波を打って麻痺バグを狙います。コータスが倒れたらポリゴン2が出てきてトリックルームをしてくるので、電磁波で麻痺バグを狙いつつ、ダイアースで耐久を上げて、トリックルームターンを消費させます。トリックルームターンが終わる頃には、オーロンゲかフシギバナのどちらかが倒されているので、倒された方からザシアンを出し、聖なる剣でポリゴン2を倒します。最後に出てくるカイオーガを後発のレジエレキで倒して勝ちです。
先発
後発
基本的にリザードンを倒してしまえば勝ちなので、リザードンをどう処理するかについて考えながら動かしてました。
立ち回りとしては、
①相手の先発がリザードン+ヤミラミだった場合、サイドチェンジをしてくる可能性があるのでどちらのポケモンに通るダイジェットを選択
②リザードンorヤミラミのどちらもランドロスの攻撃を2回耐えることができないので、削れた方に集中攻撃
③リザードンを倒したら後発のレジエレキ+ザシアンで詰める
という感じです。
4.白バドトリル(968パ)
先発
後発
基本的に白バドレックス構築は以下の3点を意識して立ち回れば勝てます。
①ガオガエンのHPを出来る限り減らす
③白バドレックスの弱点保険を発動させない
立ち回りとしては、先発に出てくることが予想されるガオガエン+ミミッキュの並びを崩すことができるオーロンゲ+コータスを投げ、欠伸+イカサマを選択、ミミッキュに欠伸を入れられた相手はミミッキュを下げるかカプ・レヒレを出すかの2択を迫られるため、白バドレックスの弱点保険を発動させることができなくなります。あとは、トリックルームターンを消費しつつ、トリックルーム最終ターンにザシアンを出し、上からトリックルーム要員であるミミッキュを殴って勝ちです。
5.雨ザシアン(★)
先発
後発
ボルトロスの怪電波で特殊アタッカーが止められてしまうので、物理アタッカーを多めに選出していました。構築相性としては、五分五分なので特に決まった立ち回りはなかったのですが、序盤にダイマックスを切らずにボルトロスを倒し、相手のキングドラやザシアンに電磁波を入れ、最後にダイマックスランドロスやザシアンで詰める展開を理想としていました。
先発
後発
黒バドレックス+エルフーンの並びに限らず、低耐久高火力アタッカーは、リフレクターや光の壁などの耐久を上げる技が弱点なので、早めに壁を貼ることを意識して立ち回っていました。
また、エルフーンは追い風最終ターンまで生かしておき、ザシアンのきょじゅうざんで倒すことで有利な盤面を維持し続けることができます。
7.ラプザシセキタン(★)
先発
後発
タイプ相性的には不利だけど有利構築。
ほとんどのプレイヤーが先発にカイリュー+セキタンザンを投げてくるので、この並びに強いフシギバナ+オーロンゲを出し、光の壁+ダイアースを選択します。相手の行動として考えられるのは、アクアジェットでセキタンザンの弱点保険を発動させてフシギバナに攻撃してくるか、カイリューをダイマックスさせてセキタンザンと一緒に攻撃してくるかの2択です。
前者の場合は、セキタンザンがカイリューのアクアジェットを受けているとフシギバナのダイアースを耐えることができないので、簡単に勝つことができます。
後者の場合は、相手の後発が物理アタッカーであることが多いので、オーロンゲでリフレクターを貼れば、HB特化コータスで詰めることができます。
結果
tn Espada 最終4位
tn cobalt 最終25位
おわりに
ご質問等がありましたら
cobalt(@cobalt_poke1234)までご連絡ください。